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    <title>科学と心のたまり場：医と健康編</title>
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    <description>医学の話題、生命倫理のニュース、心理学の蘊蓄、医療や精神保健の問題など、心・体・文化のサイエンスを話題にする機会があるブロガーさんたちのたまり場です。</description>
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    <title>読書感想文２１：螺鈿迷宮 海堂 尊(著)</title>
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    <description>今年４冊目の海堂本。ハードカバーは題名の通り、螺鈿を意匠された美しいブルー。きらきらしていてキレイ。バチスタ、ナイチンゲールとちらほらと名前だけは登場していた氷姫がついに本書で登場。うーん。これまたすごいキャラだ。それから死因不明社会で聞き役だった新聞記者の別宮も登場する。今回がこれまでのお話と違うのが、視点。前２作はいわゆる「神の視点」で書かれていたけれど、本書は主人公である天馬医学生の視点で書かれている。主人公視点、つまり（著者が想像する）主人公の意識をベースにして描かれているので、抑圧されて喪失された意識への気づきが、謎解きの鍵になっていたりするのだ。それはさておき。本書はバチスタのようにすっきりした事件解決のストーリーではない。そういう意味では爽快感がうすい。他方で、医療、医学が本質的に抱える「死」について、その闇に対して正面から見つめている。どんな光も届かない、そこに巣くう何者かを明瞭にしようとしているように思う。前２作で大活躍した白鳥も結果として敗退を余儀なくされている。AIで医療の全てが好転するかのように著者はこれまで主張してきたように思ったけれど、本書はそのアンチテーゼとして位置づけられるのではないか。ある種の自問自答であり、その堂々巡りは、医療とは切っても切り離せないという構造だから生じる。ということは、これこそが医療の本質であり、だけど現代では闇として認知されている。エンドポイントとしての死。現代ではサロゲートのエンドポイントで医療を評価しようとしている。闇を引き取らず、闇を切り離し、闇を喪失し、その結果、医療そのものが歪み始めた。登場人物は例外なくキャラが濃い。そうして読者に馴染みやすくしているのだろう。ただ、本書が取り扱うテーマはキャラよりもはるかに深く濃い。最終的に全ての登場人物がその闇に飲み込まれたような印象さえ持った。まさに螺鈿迷宮の名に相応しい小説。</description>
    <dc:date>2008-05-16T22:56:52+09:00</dc:date>
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    <title>宇宙基本法について</title>
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    <description>宇宙基本法案が衆院を通過し、今国会で成立しそうだ。各紙の社説では軍事利用への解禁が議論の中心となっているけれど、まあ、それについてあまり語ることはない。宇宙開発利用だけが、他の科学分野から独立して存在しているのではないし、それが防衛利用に解禁されたからといって、戦争につながると危機感を覚えるのは、あまりにナーバスだと思う。とはいえ、よその国が衛星の発射に成功した事実で煽って、日本の防衛に不安があると主張することも過剰反応だと思う。「軍事利用解禁により日本の平和が脅かされる」というのも「軍事利用の道を閉ざせば日本の安全保障が危うい」というのも、どっちも精神的には双子の思想であって、トレードオフの関係のようでいて、平和な言論の遣り取りでしかないと思う。各紙が自分の立ち位置を再確認して、それをショウオフする儀式。うん。どっちでもいいです。さて、本題。宇宙利用開発には膨大な資金が必要だ。ここ最近でも、２００３年に工学実験探査機「はやぶさ」、２００７年に月探査船「かぐや」、今年は宇宙ステーション実験棟「きぼう」、超高速インターネット衛星「きずな」が打ち上げられている。と、知れた名前だけ挙げたけれど、Ｈ-〓Ａロケットは２００１年から現在までに１４号機発射されている。ちょっとどのくらい宇宙開発関係にお金が使われているか、調べてみよう。研究振興局と研究開発局の２０年度予算（http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/01/08012109/014.pdf）をチェック。ほうほう。3．国家基幹技術などの着実な推進における（１）各分野別研究開発の戦略的推進、〓 宇宙・航空、で約１８４０億円。うん。そして（2）集中投資、〓 宇宙輸送システム、で４００億円。合計すると２２００億円。まあスゴイね。科学技術全体の予算が１兆３６００億円なので、１３％が宇宙開発利用に使われている。宇宙開発利用については実用化に結びつくような研究ではない。たぶん。衛星をとばしたり、そういうのは大事だと思うけれど、宇宙ステーションに実験棟を造るっていう計画は･･･どうだろう。宇宙開発利用全てがダメだとかは思っていない。それでも、このご時世に、こういうビッグサイエンスに手を出すのにはよっぽどの理由がないとダメだろう。詰めていくと、科学は夢を与える商売だ（と思ってる）。宇宙はロマンティックで、想像もつかないような広大なフィールドは多くの人を魅了する。月に人間が到達し、遠い星に探査船を送り込み、遙か遠い銀河の誕生や消滅を見つめる。これこそ科学の醍醐味だと思う。こういう事業に莫大な資金を捻出することは国家にしかできない。少なくとも日本では。科学の一部は国家規模でしか行えず、ビッグサイエンスでなければ達成できない境地があることは否定しない。でも科学はグローバルでもあるのだ。日本が達成したからロマンティックであるというわけではない。よその国が達成しても人々は興奮するし、純粋に好奇心が刺激される。国威発揚としてのビッグサイエンスは、一部の業者を肥やすだけで、長期的には研究する人間のモチベーションを低下させ、国を疲弊させる。多くの科学者（とその卵）が不遇に喘いでいる現状を鑑みると、ハコモノ科学事業に予算をつぎ込むのは賛同できない。宇宙利用開発に限った話ではないけれどね。原発とか、スパコンもね。本法律によって、長期的な視野に立った宇宙戦略が推敲されることを期待したい。でも内閣府主導なのであんまり期待できないんだよなぁ･･･。</description>
    <dc:date>2008-05-15T22:40:59+09:00</dc:date>
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    <title>赤ちゃんポストについて</title>
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    <description>昨年の４月１０日に赤ちゃんポストが設置され、１年が経過する。この１年間で１６人の赤ちゃんが預けられた。赤ちゃんポスト設置について、設置に至るまでに色々と議論があった。時の総理大臣も厚労大臣も消極的な姿勢を示していたけれど、最終的には熊本市が許可を出して、慈恵病院に設置された。１年間で１６人というのは多いと見るか少ないと見るかは難しいけれど、一つ指標を示してみよう。全国でどのくらいの赤ちゃんが施設等に預けられているかについて、こんな調査がある。平成１４年度 児童養護施設入所児童等調査（http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/kouhyo/indexkk_25_2.html）によると、０歳児だけで里親委託児６９名、養護施設児４名、乳児院児９７１名、母子施設児１５８名と計１２００名を越える「環境上養護を要する」乳幼児が預けられている。１２００名もの赤ちゃんが、色々な理由はあるだろうけれど、養護が必要だと考えられ、保護されている。この現実を前にして、赤ちゃんポストの設置が、親の養育責任放棄を助長するという指摘は、いささか妥当でないと考えられる。だって、赤ちゃんポストがあろうとなかろうと、相当数の赤ちゃんがどこかにあずけられているのだから。むしろ、命ある赤ちゃんを救う試みの一つとして、手放しで喜べるわけではないけれど、大変重要な取り組みであろうと前向きに評価したい。こういう状況で赤ちゃんポストを排除する積極的理由は見当たらない。「産んだら育てるのが当たり前」というのは間違ってはいないけれど、それでも例外が生じてしまう。例外事例に実際的に対応するのが、乳児院といった施設であり、病院であったり、里親であったりする。年間の出生数が約１１０万人なので、保護される乳児は０．１％にもなる。これが日本の育児の現状であり、現実なんだ。</description>
    <dc:date>2008-05-13T21:16:23+09:00</dc:date>
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    <title>「呼吸困難…苦しい…救急車呼んでも間に合わんかも」→ステ ...</title>
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    <description>... あれがまるまるフィクションだったら医療倫理に反する漫画になってしまう。 25 ： オレオレ!オレだよ、名無しだよ!! ：2008/05/10(土) 14:38:16 0 江口か坂口だな 26 ... 更には手術までしてて、医療倫理が軽視されてた。 でも面白い漫画だと思うけど。 ...</description>
    <dc:date>2008-05-13T10:39:00+09:00</dc:date>
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    <title>原チャ♪</title>
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    <description>寝ーてーたッ 課題まだやってないし(&#39;A｀)まぁ英語はすぐ終わるし…生命と医療倫理のレポは６００字の小論文だけで明後日までやからいいや。← めちゃくちゃカッコよくない？スズキのK５０。原チャやでコレ。よっしーが持ってるねん。 ...</description>
    <dc:date>2008-05-12T23:11:00+09:00</dc:date>
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    <title>読書感想文２０：ナイチンゲールの沈黙 海堂 尊（著）</title>
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    <description>今年３冊目の海堂本。本書はあのバチスタの続編。今回はあの白鳥室長があんまり登場しないので、ちょっと物足りない感はあります。バチスタ並の面白さを期待して読んでしまうとちょっぴりがっかり感はあるかもしれません。とはいえ、白鳥に負け時劣らずの濃いキャラがたくさん登場し、独特の海堂ワールドは充分に堪能できます。さて、本書の重要な趣意の一つは、「見ることは（脳で）理解することである」ということ。昨年に読んだ、セミール・ゼキの書いた「脳は美をいかに感じるか—ピカソやモネが見た世界」を思い出す。ぼくたちはありのままを見ているわけではない。脳が不要な部分を除去したり、大事な部分に注目したりするので、見ることはすなわち理解することに他ならないのだ、ということが書かれていた。うんうん。なるほど。逆に、眼に異常はなくとも、脳のある部位に損傷を負った場合に、ほかの機能は全く変わっていないのに、特定の図形を判別できなかったり、右半分が見えなかったりする。興味のある人はオリバー・サックスの本も読んでみると良いかもしれません。やっぱりミステリーの感想文は書きにくい。さいごに、本書では「ハイパーマン・バッカス」なるヒーロー戦隊ものの話が大事な？複線になっています。これが意外と面白い。トンでもない設定のヒーローもので、こういうことについてもちゃんと練って考えているということから、作者の力量を思い知ることができます。サヤカ隊員の裏特技のＦＦＫとかは、久しぶりに爆笑しました。バッカスだけは別立てで改めて短編でも良いから書いて欲しいところ。そうそう、ちなみに２１冊目も海堂本です。それでは。</description>
    <dc:date>2008-05-12T19:40:51+09:00</dc:date>
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    <title>保育園の給食の試食会</title>
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    <description>５月１０日に息子の通う保育園で給食の試食会があった。保育園的にはゼロ歳児に相当する幼児への給食は、初期食↓中期食↓後期食↓完了食という段階を経て、徐々にちゃんとした食事へと移行していく。息子は入園してすぐに１歳になったので、後期食スタートで、あっという間に完了食になったらしい。妻によると、後期食まではミルクがついて、それで栄養を補うのだけれど、息子はミルクを拒絶したので、早い段階で完了食デビューに至ったとのこと。せっかくなのでお食事を撮影してきたので、載せます。これが完了食の一例。お品書き（原文のまま）は・筍ご飯・さわらのごま照り焼き・ほうれん草のおかか和え／肉じゃが・わかめと葱の味噌汁親達も完了食を少しだけ食べさせてもらった。一人１００円なので、ほんとに少しだけ。感想としては純粋に味つけが薄い。なるほど。１歳くらいの子供にはこれくらいの味つけでいいのだ。そして、やわらかい。ほうれん草もしっかりと茹でられている。さすがにプロのお料理なので学ぶところが多い。家庭でどんな食事を出せば良いのか一つの指標になった試食会だった。</description>
    <dc:date>2008-05-11T21:25:29+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://hikaruthikaru.blogspot.com/2008/05/blog-post.html">
    <title>注意だけではawarenessは誘発されない？</title>
    <link>http://hikaruthikaru.blogspot.com/2008/05/blog-post.html</link>
    <description>　視覚的な注意があっても「気づき」を誘発するには不十分であるという仮説を検証。実験参加者が4人。正常な注意能力があってもawarenessが生起しないことは、意識の状態によってありうる。&lt;br /&gt;&lt;ul&gt;&lt;li&gt;　Posner cueing paradigm&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;　Attended but unseen: Visual attention is not sufficient for visual awareness&lt;br /&gt;　RW Kentridge, TCW Nijboer, CA Heywood&lt;br /&gt;　Neuropsychologia. 2007 Dec 17&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　橋本君紹介の論文&lt;br /&gt;　Impulsivity is associated with behavioral decision-making deficits&lt;br /&gt;　Ingmar HA Franken, Jan W van Strien, Ilse Nijs, Peter Muris&lt;br /&gt;　Psychiatry Research 158(2008) 155-163&lt;br /&gt;　&lt;br /&gt;　衝動性と意思決定行動の欠陥の関係について。&lt;br /&gt;&lt;ul&gt;&lt;li&gt;Ｉ7 questionnaire (Eysenck et al., 1985)&lt;/li&gt;&lt;li&gt;Positive and Negative Affect Scales(PANAS; Watson et al., 1988)&lt;br /&gt;&lt;/li&gt;&lt;li&gt;Rogers Decision-Making Task&lt;/li&gt;&lt;li&gt;Iowa Gambling Task&lt;br /&gt;&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;</description>
    <dc:date>2008-05-09T23:03:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://ep.blog12.fc2.com/blog-entry-1110.html">
    <title>科学や健康の「BlogPeople PEOPLE」その２</title>
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    <description>「BlogPeople PEOPLE」の中の人。　 「PEOPLE」に関する詳しい記事と正しい理解 「BlogPeople PEOPLE」を設定する際の「話題」の一般性や普遍性について：　「PEOPLE」の場合はまったく個人的だったり局所的であっても構いません。　例えば、友達同士のブログでキーワードを決めておいて、参加ブログは友達ブログだけであるキーワードを入れた記事を書いたときだけそれが収集されみんなで読める、みたいな使い方はおもしろい</description>
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  <item rdf:about="http://ep.blog12.fc2.com/blog-entry-1109.html">
    <title>今日の科学メモ：入院児童を襲う幻覚</title>
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    <description>「ものすごい怖い思い」2008/05　BBC News　Delusions &#39;haunt&#39; sick children　病気の児童にまつわりつく妄想　集中治療室に収容されるお子さんの３割は、リアルで怖い幻覚にさいなまれる　このような恐ろしい心象は、麻酔薬や鎮痛剤が引き起こしている可能性があるぞ　のちのちPTSDにも見舞われるし、退院後に心のケアをしてあげたほうがいいかも　重病に限らず、事件や事故に限らず。　ふだんのライフイベントにおいても</description>
    <dc:date>2008-05-08T21:29:44+09:00</dc:date>
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