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暁のひかり / 藤沢周平 [Reading Books [ 読書・ブックレビューブログ ] から]
藤沢周平著「暁のひかり」を読んだ。
6編からなる短編小説集。
このうち『暁のひかり』『穴熊』は「雪明かり」にも収載されている。
暁のひかり (文春文庫)著者:藤沢 周平出版社:文藝春秋出版日:2007-02Amazon.co.jp で詳細を見るpowered by a4t.jp
お気に入り度:★★★★★
各作品に共通していると感じたのは、男が一人の女と係わり、男が思わぬ方向へ流されていく、ということ。
ほとんどは悲しく切ないラストだが、『しぶとい連中』はどこか顔をほころばせてしま... 続きを読む
Date: 2008-12-28 14:28 ID: 16201210
たそがれ長屋 / 縄田一男選 [Reading Books [ 読書ブログ ] から]
縄田一男選「たそがれ長屋」を読んだ。
池波正太郎、山本一力、北原亞以子、山本周五郎、藤沢周平らの作品、計5編を集めたアンソロジー『人情時代小説傑作選』。
以前にも「親不孝長屋」「世話焼き長屋」が刊行されていて、本書は第三弾となる。
たそがれ長屋?人情時代小説傑作選 (新潮文庫)著者:池波 正太郎 北原 亜以子 山本 周五郎 藤沢 周平 山本 一力 出版社:新潮社出版日:2008-09-30Amazon.co.jp で詳細を見るpowered by a4t.jp
お気に入り度:★★★★
... 続きを読む
Date: 2008-12-13 11:13 ID: 16118593
【竹光始末】 藤沢周平 [本だらけ生活 から]
【竹光始末】
出版:新潮社
著者:藤沢周平
評価
テンポのよさ :★★★★★
哀愁感じる :★★★★☆
ありがち人間関係:★★★★☆
藤沢周平先生の短編集小説「竹光始末」です。
内容
この本のタイトル「竹光始末」をはじめとする
「... 続きを読む
Date: 2008-11-30 00:10 ID: 16038752
隠し剣孤影抄 / 藤沢周平 [Reading Books [ 読書ブログ ] から]
藤沢周平著「隠し剣孤影抄」を読んだ。
隠し剣シリーズの第一弾。
第二弾は映画『武士の一分』の原作となった『盲目剣谺返し』が収載されている「隠し剣秋風抄」。
隠し剣孤影抄 (文春文庫)著者:藤沢 周平出版社:文藝春秋出版日:2004-06おすすめ度:Amazon.co.jp で詳細を見るpowered by a4t.jp
お気に入り度:★★★★★
全8編からなる短編小説集で、最後に収載されている『宿命剣鬼走り』は少し長めの物語になっている。
先に読んだ隠し剣シリーズ第二弾の「隠し剣... 続きを読む
Date: 2008-11-14 19:37 ID: 15944296
時雨のあと / 藤沢周平 [Reading Books [ 読書ブログ ] から]
藤沢周平著「時雨のあと」を読んだ。
下級武士や市井の人々の物語を描いた、全7編の短編小説集。
時雨のあと (新潮文庫)新潮社発売日:1982-06おすすめ度:amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy)
お勧め度:★★★★
「時雨のあと」全7編の内、特に気に入ったのは、『雪明かり』『闇の顔』『意気地なし』『果たし合い』の4編。
雪明かり全7編のなかで一番、一番主人公とその相手の気持ちを、細やかに描き、微妙な心情を表現しているように思う。
婿にいった菊四郎が、道ばたで偶... 続きを読む
Date: 2008-10-21 22:01 ID: 15806322
神隠し / 藤沢周平 [Reading Books [ 読書ブログ ] から]
藤沢周平著「神隠し」を読んだ。
全11編からなる短編小説集。
市井に生きる人々の物語がほとんどだが、複雑な女の心を描いているものが多い。
たそがれ清兵衛や隠し剣秋風抄などを読んだ後では、少々物足りなく感じるものがいくつかあったが、面白かったもの、物足りなかったもの、まぁまぁだと思ったものが同じくらいあったように思う。
お勧め度:★★★
特に面白かったものをピックアップ。
桃の木の下で幼い頃、親戚の亥八郎に恋心を抱き、今も心の奥底で恋心を持ち続けている志穂が、ある時、人が斬... 続きを読む
Date: 2008-10-06 20:22 ID: 15720181
おススメ本 密謀 藤沢周平 [本だらけ生活 から]
藤沢周平さんの歴史小説です。
時代小説が多い作家さんですが、歴史小説も残していて
これはそのなかのひとつです。
関ヶ原の戦いで徳川家康に石田三成が敗れるまでの
上杉家からの視点で描いています。
物語の中心になるのは上杉景勝に仕える直江兼次と
兼次... 続きを読む
Date: 2008-10-01 21:47 ID: 15691788
用心棒日月抄/藤沢周平 [本だらけ生活 から]
藤沢ファンにはお馴染みの海坂藩が舞台です。
ある事情で一人の藩士が人を斬り脱藩、江戸で
国許からの刺客を退けながら用心棒家業する日常を描いています。
主人公の青江又八郎の人柄が人間くさくてとっても好感が持てて
やせ我慢っていいなぁとさえ思えてしまう。... 続きを読む
Date: 2008-10-01 21:11 ID: 15691550
蝉しぐれ [ 映画 ] / 藤沢周平 [Reading Books [ 読書ブログ ] から]
藤沢周平原作、黒土三男監督、映画[蝉しぐれ]を見た。
お勧め度:★★★
あらすじ
牧文四郎と隣に住む「ふく」は幼なじみであり、互いに恋心を抱いていた。
そんなおり、藩はお世継ぎ問題で二つに割れ、負けた方に与していた牧文四郎の父・助左衛門は、切腹となった。
牧家の禄は下げられ、文四郎と母は古い長屋に移されることになった。
ある時、ふくが明日にも江戸に行くことになったことを告げるため、文四郎の住む長屋へ息を切らせてやってたが、文四郎と行き違ってしまう。
時は経ち、ふく... 続きを読む
Date: 2008-09-21 20:02 ID: 15632258
竹光始末 / 藤沢周平 [Reading Books [ 読書ブログ ] から]
藤沢周平著「竹光始末」を読んだ。
映画「たそがれ清兵衛」の原作の一部「竹光始末」を含む、全6編を収載している。
小説「たそがれ清兵衛」や「隠し剣秋風抄」を読んだあとでは、なんとなく物足りなさを感じてしまうのは、欲張りかな。
藤沢作品の深い余韻を残す部分は変わらないが、「たそがれ清兵衛」や「隠し剣秋風抄」は個性のある人物達が活躍する面白さが加わっているので、少し物足りなく感じるのかもしれない。
お勧め度:★★★★
竹光始末なかなか仕官の口が見つからず、海坂藩の新規召し抱えの話を聞... 続きを読む
Date: 2008-09-14 19:43 ID: 15591876
隠し剣秋風抄 / 藤沢周平 [Reading Books [ 読書ブログ ] から]
藤沢周平著「隠し剣秋風抄」を読んだ。
映画「武士の一分」の原作となった「盲目剣谺(こだま)返し」を含む、全9編を収載している。
お勧め度:★★★★★
まだそれほど藤沢作品を読んでいないが、「雪明かり」や「闇の歯車」と比べると、明らかに湿っぽさが消え、カラッとした中に人々の心の微妙な動きが描かれており、深い読み味は変わらない。
「雪明かり」などは、よし藤沢作品を読むぞ、と小説の世界に入り込むつもりで読んだが、「隠し剣秋風抄」はスッと物語の世界に入り込める。
すべての物語に、個... 続きを読む
Date: 2008-09-13 19:24 ID: 15586443
盲目剣谺(こだま)返し(「隠し剣秋風抄」より / 藤沢周平 [Reading Books から]
映画「武士の一分」の原作「盲目剣谺(こだま)返し」(「隠し剣秋風抄」より)を読んだ。
「隠し剣秋風抄」をすべて読んでからとも思ったが、「武士の一分」との比較もしやすいので、これだけの感想を書く。
お勧め度:★★★★★
三村新之丞は目の光を失ってから一年近くになる。
そのため耳鼻は鋭利になり、ちょっとした変化をも分かるように感じるようになっていた。
その敏感な耳や鼻などは、妻加世の不倫の匂いを嗅ぎ出し、初めは単なる妄想だと思っていたものが、やがて決定的なものとなってくる。
加世... 続きを読む
Date: 2008-09-02 19:45 ID: 15523891
たそがれ清兵衛 [ 映画 ] / 藤沢周平 [Reading Books から]
映画「たそがれ清兵衛」を見た。
藤沢周平原作、山田洋次監督の作品。
原作となったのは「たそがれ清兵衛」から「たそがれ清兵衛」「祝い人(ほいと)助八」と「竹光始末」。
物語は、主人公にたそがれ清兵衛、ストーリーは祝い人(ほいと)助八、話の一部に竹光始末といった感じ。
お勧め度:★★
原作を気にしないで見た感想たそがれ清兵衛が暗く、映像も日本映画独特の薄暗さのため、全体的に陰鬱な感じがあって好ましくなかった。
小林稔侍演じる三枚目のキャラクターが多少明るくさせるものの、全体的には... 続きを読む
Date: 2008-08-28 20:00 ID: 15495500
たそがれ清兵衛 / 藤沢周平 [Reading Books から]
藤沢周平著「たそがれ清兵衛」を読んだ。
映画化された「たそがれ清兵衛」他、八編からなる短編小説。
お勧め度:★★★★★(今回から付けることにしました)
本書に登場する主人公はどれも癖のある人物ばかり。
人に影で嘲笑され、あだ名まで付けられているが、本人はいっこうに気にせず、自分のやるべき事をやっている。
そんな癖のある主人公は皆、剣の腕は一流。
しかも主人公の周りには魅力ある女達がいる。
そんな共通した部分を持ちながら、八編それぞれに物語があり、心をホッとさせ、切なくさせ、愉快... 続きを読む
Date: 2008-08-26 21:29 ID: 15484164
『秘太刀馬の骨』藤沢周平 [月着陸船 から]
以前に重臣暗殺事件で使われたといわれる秘太刀「馬の骨」。 主人公の浅沼半十郎は、派閥の長である家老の命をうけ、家老の甥である石橋銀次郎とともに、「馬の骨」の使い手を探索する…という話です。 続きを読む
Date: 2008-07-29 11:50 ID: 15328143
闇の歯車 / 藤沢周平 [Reading Books から]
藤沢周平著「闇の歯車」を読んだ。
赤提灯に集まる、話はしたことがないが何となく仲間意識を持っている常連客の四人。
四人は「闇」に落ちかけている。その四人に突然現れた「闇」がそれぞれに押し込みの話を持ちかけ、「歯車」になるよう話を勧める。
押し込みの時刻は「闇」に落ちかける逢魔が刻。
四人はそれぞれに思う女がおり問題を抱えていたが、それを手っ取り早く解決する手段は金。
四人それぞれが問題を解決すべく「闇の歯車」となって動きだすが、ちょっとした歯車の違いからか「闇の歯車」は止まりだす。... 続きを読む
Date: 2008-07-28 20:00 ID: 15323411
藤沢周平 『春秋山伏記』 の読書感想。 [乱読!ドクショ突撃隊♪ブログ。 から]
藤沢周平 『春秋山伏記』 新潮文庫
この本は中学生の頃に「読みたい」と思ったのに、今まで読み損なってきました。
と云います?... 続きを読む
Date: 2008-01-29 09:06 ID: 13544470
☆「風の果て」 [セノーズ ブログ から]
セノー妻です。 明日から始まる、時代劇「風の果て」(NHK)がとてもおもしろそうです。 予告編は下のリンクをクリック。 たまたま、録画してあったものを再生してて、予告編を見たのでした。 時代劇は、結構好きなんですよね~ 去年やってた「功名が辻」も一生懸命見.. 続きを読む
Date: 2007-10-17 09:46 ID: 11181788
隠し剣 鬼の爪 [今日読んだ小説を語る。 から]
「隠し剣 鬼の爪」
2004年、日本
「たそがれ清兵衛」に、ひじょーによー似ております。
まあ同じ藤沢周平原作で同じ山田洋次監督で、当然といえば当然、つーか多分あえて似せているんでしょう。
「たそがれ清兵衛」「隠し剣鬼の爪」「武士の一分」三部作だそうです。「武士の一分」は見てないけど、やっぱり、武士が斜陽を迎える時代の、貧乏ざむらいの話なんでしょうか。
彼らの生活に、剣客であることは何の意味もないようです。つーかむしろ、マイナス要因じゃないの?
つましく生きている彼らに、激しさを感じることはほとんどあ 続きを読む
Date: 2007-03-06 13:00 ID: 4813803
隠し剣 鬼の爪〜海坂藩、再び! [名作玉手箱!〜映画・テレビ・ゲーム・漫画・小説など から]
隠し剣 鬼の爪ですが、キムタクの武士の一分などでも話題の山田洋次、藤沢周平三部作の一つのようで、今回は永瀬正敏と松たか子が主役です。何と田中邦衛と吉岡秀隆も出ており、共演シーンも少しだけありましたが、田中邦衛は藩の洋式化? 続きを読む
Date: 2007-02-24 01:31 ID: 4735518



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