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おっ!本♪
(トラックバック数:19037、ID:00187) ( 03月22日 22時31分 更新)



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『ストロベリーライフ』 荻原浩 [KOROPPYの本棚 annex から]
父親が倒れ、なし崩し的に、実家の農業を手伝うことになった、恵介。 トマトだったはずのハウスには、大量の苺があって……。 ハートウォーミングなお話でした。 昔ながらの土と、高設栽培の違いとか。 苺栽培のあれこれを楽しく学べました。 強い姉たち、ちょっと面倒くさい同業者ガスなど、個性的な周囲がアクセントになっていて、楽しかったです。 昔ながらの農業をただ引き継ぐのではなく、それぞれの強み=本業を活かしていく、というのも、前向きでよかったです。 最後は、じーんときて、ほっこり。 読後感もよいエンターテ  続きを読む
Date: 2017-03-22 22:31 ID: 24161380

『イノセント・デイズ』 早見和真 [KOROPPYの本棚 annex から]
〈いかにも〉な生い立ちの犯人が起こした、〈いかにも〉な事件。 その背後にあったものとは……? 日本推理作家協会賞受賞。 重たいテーマですが、最後まで引き込まれる作品でした。 ストーカーの挙句、別れた彼の家に放火し、その家族を殺す。 始まりはよくある事件といった感じですが、関係者の追想を経るうちに、ひとつ、またひとつと、新たな一面がみえていきます。 死刑囚である幸乃の人生と、関係者の思いを丁寧に描いていて、読み応えがありました。 裁判長の判決理由を引用した、章タイトルのつけ方もうまかったです。 最  続きを読む
Date: 2017-03-15 21:30 ID: 24159357

『きのうの影踏み』 辻村深月 [KOROPPYの本棚 annex から]
奇妙だったり、不可解だったり、恐ろしかったり。 ホラーばかりを集めた短編集。 短い話ばかりですが、どれもすっと背筋が寒くなっていく。 「わっ」と驚かされるような瞬間的な怖さではなく、じわじわ怖くなる感じ。 「辻村さん」と名前が出ていたり、筆者を思わせる小説家の話がいくつか。 初出が『怪談実話系』なので、実話風がコンセプトなのかも。 〈フィクションとしての怖い話〉ではなく、〈知り合いの体験談〉のような怖さがありました。 最後の「七つのカップ」は、母親の思いに切なくなりました。 Amazon で詳細  続きを読む
Date: 2017-03-12 13:23 ID: 24158222

『室町無頼』 垣根涼介 [KOROPPYの本棚 annex から]
民が疲弊しきった応仁の乱前夜、ある思いを胸に、画策する男たちがいた。 ボリュームはありますが、面白くて一気読みでした。 才蔵の、六尺棒の技量を高めていく成長ぶりが、まず面白かったです。 その修行の過酷さが、リアルに感じられて、ぞくっとする場面も。 権力側につながる、骨皮道賢。 世の仕組みを変えようとする、蓮田兵衛。 違う立ち位置にありながら、不思議と方向性のようなものが似通っている男たち。 おのおの自分の信念を持ち、芯がぶれることなく、生き抜いていく。 その生きざまが痛快で、時に心を通じ合わせる  続きを読む
Date: 2017-03-10 19:14 ID: 24157720

昨日のまこと、今日のうそ(宇江佐真理) [のほ本♪ から]
不破龍之進が北町奉行所の役人になって10年以上の月日が流れた。その間にいろいろなことがあり、龍之進は思いを巡らす。一方、龍之進の妹・茜が奉公する松前藩にも、思いがけないできごとが起こった・・・。不破一家を描いた表題作「昨日のまこと、今日のうそ」を含む6編を収録。髪結い伊三次シリーズ13。 不破家の日常、伊三次一家の日常。事件が起きても起きなくても、時は流れていく。不破龍之進も父親になった。茜は松前藩の若君の側室に望まれ、悩む日々を送った。そして、伊三次の息子・伊与太は、一人前の絵師になるべくな  続きを読む
Date: 2017-03-09 18:53 ID: 24157433

『少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語』 一肇 [KOROPPYの本棚 annex から]
2浪の果てに、東京の私大に入学した、戸倉和成。 オンボロ寮の天井裏から、ある日清楚な女子高生があらわれて……。 冒頭から引きこまれる面白さでした。 まず、最初のボーイミーツガールが魅力的でした。 容姿を裏切らない振る舞いのさちと、和成の、ちぐはぐながらむずがゆい関係。 古風な言い回しと、おのおののこだわり。 なんだかんだ言いながら女子のことを考えずにはいられない、愚かしくも愛すべき男子たち。 変わり者ばかりがくりひろげる、モラトリアムな大学生のやりとりも、楽しかったです。 暴想と現実が入り乱れな  続きを読む
Date: 2017-03-06 18:53 ID: 24156671

『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』 古内一絵 [KOROPPYの本棚 annex から]
スタッフの賄いに常連客がつき、夜だけ気まぐれに営業しているカフェ インドネシア語で〈夜食〉を意味するお店をめぐる、物語。 テンポよく楽しい物語でした。 「春のキャセロール」「金のお米パン」「世界で一番女王なサラダ」「大みそかのアドベントスープ」の4話。 夜食だから、翌朝の負担にならないものを。 体の調子を整えるものを。 そういうコンセプトなので、どれも体に優しそうなメニューばかり。 お客さんの体調を見て、最適なメニューを提供するだけでなく、さりげなく悩みの相談にものってくれる、店主・シャールが魅  続きを読む
Date: 2017-03-03 19:54 ID: 24155868

『桜風堂ものがたり』 村山早紀 [KOROPPYの本棚 annex から]
銀河書店堂に勤めていた、月原一整。 万引き事件がきっかけで、愛する職場を辞めることになり……。 あたたかい涙があふれる物語でした。 この本は、正直ファンタジーです。 「宝探しの月原」、カリスマ書店員、天才的な記憶力、業界の風雲児。 これでもかというくらい人物がそろっていて、すべてがうまくいく。 魔法や、異世界が登場する、という意味ではなく、現実には難しい展開で、そこがファンタジー。 だからこそ逆に、絶対にハッピーエンドになる、と安心して、善意の流れに身をゆだねられる、ともいえます。 書店員が、本  続きを読む
Date: 2017-03-02 18:56 ID: 24155539

『あずかりやさん 桐島くんの青春』 大山淳子 [KOROPPYの本棚 annex から]
1日100円で、なんでもあずかる「あずかりや・さとう」。 一風変わったこのお店がかかわっていく、連作短編集。 人情味のある物語でした。 「あくりゅうのブン」が、特に面白かったです。 文机という変わった視点と、時代がかった言葉遣いが、独特の味わい。 夢見るばかりの"あくりゅう"ですが、憎めないキャラクターで、集まってくる友人たちとの関係性が、楽しかったです。 毎回視点人物は変わっていきますが、それぞれ引き込まれるものがありました。 にがかったり、せつなかったりもありますが、読後感はあたたか。 目の  続きを読む
Date: 2017-03-01 19:45 ID: 24155267

2017年2月 読書記録 [あ、痛っ。うつをの心 から]
 ども、うつをです。 2月の読書メーター読んだ本の数:0読んだページ数:0ナイス  続きを読む
Date: 2017-03-01 12:51 ID: 24155197

『帰蝶』 諸田玲子 [KOROPPYの本棚 annex から]
織田信長の正室・帰蝶を通して、本能寺の変までを描く。 珍しい視点で、面白かったです。 歴史的なできごとももちろん描かれますが、女性たちを多く描いているのが、特徴的。 信長の子どもたちの母親はだれか、という知識がまったくなかったので、彼女たちのあれこれが、まず興味深かったです。 信長の子を得た女たちと、その存在を知った帰蝶。 女性たちの生き方はそれぞれで、面白く感じました。 ひとつの家臣団となっても、中にいるのは、さまざまな思いを持った人々。 その土台になるのは、もともとの人脈で、その最たるものが  続きを読む
Date: 2017-02-27 15:59 ID: 24154685

本バスめぐりん。(大崎梢) [のほ本♪ から]
移動図書館「本バスめぐりん号」で借りた本の間に大切な物をはさんだまま返却してしまった!けれど、次に借りた女性は、本の中には何も無かったと言う。彼女はなぜ嘘をつくのか?「テルさん、ウメちゃん」を含む5編を収録。 この作品では、移動図書館バスを舞台にした日常のささいな謎や問題を描いている。時にはちょっとしたトラブルも起きる。でも、みんな本が好きな人たちだ。彼らは協力して事の解決に当たる。起きるトラブルはほろ苦いものもあるが、登場人物たちの温かな思いやりが読み手をホッとさせる。 わが街にも移動図書  続きを読む
Date: 2017-02-25 23:31 ID: 24154148

『真犯人』 翔田寛 [KOROPPYの本棚 annex から]
東名高速道路裾野バス停付近で見つかった、男性の他殺体。 そこは、被害者の息子の誘拐事件で、身代金受け渡しに指定された場所だった。 じっくり読ませてくれる警察小説でした。 41年前の、誘拐事件。 さらに、時効直前に行われた、再捜査。 どちらも昭和の話で、現代の警察の捜査力とは違い、時代を感じさせるものがあります。 だからこそ、矛盾や問題点をさがす余地もある。 予断を持たずに証拠に向き合い、《直当たり》で新たな問題点を掘り起こす。 新たな視点で見つけ出される矛盾点と、新しい筋読み。 3つの方向性は、  続きを読む
Date: 2017-02-24 17:23 ID: 24153798

『フレンチ警部最大の事件』 F.W.クロフツ [KOROPPYの本棚 annex から]
宝石商の金庫の前で、支配人が殺害された。 誰がどのようにして、金庫の合鍵を作ったのか? 中にあった、ダイヤモンドと紙幣の行方は? 有名なシリーズらしい、最後まで興味を引く作品でした。 糸口が見つかったと思えば、ふつりと途切れてしまう。 それでも、ひとつひとつの手がかりを、粘り強く追いかけるフレンチ警部。 ともに捜査をしているようで、面白かったです。 ひとつひとつの手がかりやミスディレクションも、魅力的。 失敗に次ぐ失敗なのに、引き込まれました。 交通も通信も、今より不便だった時代に、イギリスを飛  続きを読む
Date: 2017-02-23 14:45 ID: 24153444

名残り火(藤原伊織) [のほ本♪ から]
堀江の元同僚で親友だった柿島が死んだ。夜、街中で集団暴行を受けての死だった。「ただの集団暴行事件なのか?」柿島の死に疑問を抱いた堀江は、真相を探るべく行動を開始するのだが・・・。手のひらの闇2。 やくざの組長の息子で、状況判断能力にすぐれた堀江。だが彼には、真相を暴くためにはどんな手段も厭わないという一面があった。堀江は、柿島の死の真相を追い求める。だが、彼が追い求めれば追い求めるほど、複雑な真実が浮かび上がってくる。ストーリーはまさにハードボイルドといった感じだが、そこには読み手を引きつける  続きを読む
Date: 2017-02-22 20:38 ID: 24153238

『天晴れアヒルバス』 山本幸久 [KOROPPYの本棚 annex から]
デコこと高松秀子は、アヒルバスのベテランバスガイド。 企画をどんどん成功させていく後輩たちに、最近は焦っていて……。 『ある日、アヒルバス』の続編。 細かいキャラクターを忘れてしまっていましたが、読んでいくうちに思い出していきました。 悩んでいる前半はもどかしく、本多の不快さにもなかなかのパンチが。 秀子が前向きに動き出してから、面白くなってきました。 外国人向けのオタクツアーは、ニッチな体験型ツアー。 内容も、お客さんのノリも、読んでいて楽しかったです。 本多の豹変ぶりは、うまくいきすぎな感じ  続きを読む
Date: 2017-02-22 11:17 ID: 24153106

『翼がなくても』 中山七里 [KOROPPYの本棚 annex から]
オリンピックを目指していた沙良は、交通事故で左足を切断することに。 目標を見失った彼女が見つけ出した、新たな生き方とは。 さわやかなスポーツ小説でした。 パラリンピックを中心に、障害者スポーツにおける日本人選手の活躍を、よく目にするようになった気がします。 競技用義足の話もイメージしやすく、すっと入り込んでいけました。 身長と体重を同じにしただけで、筋肉の量と質、脚の長さといったもろもろが同じになるわけではないこと。 沙良の強引さなど、多少引っかかる部分はあります。 それでも、沙良のがんばりは応  続きを読む
Date: 2017-02-17 20:44 ID: 24151489

『キングレオの冒険』 円居挽 [KOROPPYの本棚 annex から]
日本探偵公社の傲岸不遜な名探偵・天親獅子丸。 従兄弟の大河は、彼の助手として、多くの事件に携わっていく。 「赤影連盟」「踊る人魚」「なんたらの紐」「白面の貴公子」「悩虚堂の偏屈家」の5編。 各話タイトルからわかるように、シャーロック・ホームズのパスティーシュ。 本家を下敷きにしつつ、筆者独自の世界になっていて、楽しかったです。 並外れた名探偵ぶりが痛快ですし、BLと勘違いされる関係性にもにやにや。 覚えのある登場人物が出てくるのに、続編にしては設定がおかしい。 と思ったら、『ルヴォワール』シリー  続きを読む
Date: 2017-02-16 15:47 ID: 24151195

『主君 井伊の赤鬼・直政伝』 高殿円 [KOROPPYの本棚 annex から]
"井伊の赤鬼"と呼ばれた井伊直政と、目付として彼とともにあった、木俣守勝を描く。 『剣と紅』後の、井伊家の話。 面白かったです。 平時なら、有能な宰相。 交渉役としても優れ、名門出身で、見目もよい。 なのに戦となれば、命を顧みず、将らしからぬ猪突猛進ぶり。 まわりをハラハラさせつつも、次々と難事を成し遂げていく直政が痛快で、とても魅力的でした。 なんだかんだ言いつつも、直政に振り回される守勝は生き生きと活躍していて、楽しい。 他にも、直政にいさめられる家康とか、奥方といい二人三脚をしている守勝と  続きを読む
Date: 2017-02-14 17:22 ID: 24150483

『ご破算で願いましては みとや・お瑛仕入帖』 梶よう子 [KOROPPYの本棚 annex から]
永代橋の崩落事故で、両親を亡くした兄妹。 まわりの手助けで、なんとか小さな店を開けるようになり……。 「ご破算で願いましては」「月に叢雲、花に風」「我が待つ君」「めんないちどり」「天神様が寝てござる」「化粧映え」の6編。 すべて38文均一売りだから、〈みとや〉。 現代でいう100円均一が、江戸時代に本当にあったとは。 並べられた雑多な中から選ぶのは楽しかっただろうな、と想像がふくらみました。 本当といえば、崩落事故も史実だとか。 重みに耐えきれずに橋が落ちるとは、想像しただけでぞっとします。 両  続きを読む
Date: 2017-02-11 21:24 ID: 24149613

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